伊坂幸太郎の「重力ピエロ」を読んだ

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伊坂幸太郎の「重力ピエロ 」を読んだ。
伊坂幸太郎の作品を読むのは、これで4つ目。

終盤の「行けー。」あたりで泣きそうになった。

今まで読んだ3作品に比べて、全体的に重かった気がする。
でも、ピエロのような軽いノリとのバランスが絶妙だったと思う。
その軽さと重さがこの作品のおもしろみなのかも。
塩、胡椒、生姜の効いたスープに胡麻油を落としたような、絶妙な味のよう。

近々映画も公開されるようで。旬ですな。
映画『重力ピエロ』オフィシャルサイト
(↑リンク先に行くと、メインページでウインドウサイズを変更するのはいけてなさすぎ。)

でもやっぱ、「オーデュボンの祈り 」が好きかな。優午のしくみが好きだった。

順序はバラバラとはいえ、伊坂幸太郎4作目。
少しは、伊坂幸太郎の傾向がわかってきたのかも。

  • 最後に大どんでん返しはないっぽい。(=適度なミステリー加減)
  • テンポよく話が進んで、そのペースに自分も飲まれてずんずん読める。(=読み続けても疲れない)
注目されたり、支持されるのも、なによりこの読み易さが大きい気がする。
この二週間ほどで、通勤中に伊坂幸太郎を読んでる人を二人は見たし、近所の図書館で「ゴールデンスランバー 」を予約したところ、100人待ちぐらいだったし。
直木賞受賞しなくてもこんなに騒がれるのかと関心しきり。

ゴールデンスランバーはほんとに期待しちゃうなぁ。

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このページは、masaqiが2009年1月23日 01:19に書いたブログ記事です。

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