2009年11月アーカイブ

Another
Another

綾辻行人の「Another」を読んだ。
先月発売された、もうほかほかではないけど新作。
ページ当たりの文字数は少なかったけど、600ページ以上ありなかなかの読み応えだった。
ページを繰る疾走感を感じられる一冊。

今作は、おなじみの館シリーズとはひと味違っている。
殺人鬼シリーズのようなスプラッター感は無いが、ホラーな色が漂うミステリーといった感じに思えた。
個人的には、20年程前に読んだ、赤川次郎の「魔女たちのたそがれ 」になんとなく似ているような気がした。
「絶対終盤に足下を掬いにくる」っていう、恐れのような期待を抱きながらも、見事にしてやられた感があった。
参った。

-----
11/8、神保町の三省堂に行き、夫婦でサイン会に参加してきた。
綾辻行人氏にサインしていただいたその本で、いつものように足下をすくわれるのは、また格別だった。
とても気さくな方で、ますますファンになった。
次回作も期待。

ayatsuji.jpg

ソフトウェア開発で伸びる人、伸びない人
ソフトウェア開発で伸びる人、伸びない人

荒井玲子の「ソフトウェア開発で伸びる人、伸びない人」を読んだ

ソフトウェア開発で「伸びる人、伸びない人」、「幸せになれる人、幸せになれない人」について、
ソフトウェア開発経験のある筆者から見た、それぞれの考え方の違いについて書かれていた。

おもしろいなと思ったのは、
「幸せになれる人」は、"会社"と"仕事"と"自分"を分けて考えるという話。
そうすることで、それぞれのストレスに強くなれるとも。
「"会社"と"仕事"に恵まれている状態というのは、かなり珍しい」というのは確かになぁって思った。

最初なんとなく、自分がどちらに当てはまるのかを知るのが、怖いなと思ったが、
まず、この本を読まない時こそ、伸びない・幸せになれない人になってしまってるのかもしれない。
自分と照らし合わせて、足りないところもあったので、出来そうなところから取り組んでみるなどして、少しでも自分を伸ばしていけたらと思った。

このアーカイブについて

このページには、2009年11月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2009年9月です。

次のアーカイブは2010年1月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Creative Commons License
このブログのライセンスは クリエイティブ・コモンズライセンス.