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伊坂幸太郎の「重力ピエロ 」を読んだ。
伊坂幸太郎の作品を読むのは、これで4つ目。

終盤の「行けー。」あたりで泣きそうになった。

今まで読んだ3作品に比べて、全体的に重かった気がする。
でも、ピエロのような軽いノリとのバランスが絶妙だったと思う。
その軽さと重さがこの作品のおもしろみなのかも。
塩、胡椒、生姜の効いたスープに胡麻油を落としたような、絶妙な味のよう。

近々映画も公開されるようで。旬ですな。
映画『重力ピエロ』オフィシャルサイト
(↑リンク先に行くと、メインページでウインドウサイズを変更するのはいけてなさすぎ。)

でもやっぱ、「オーデュボンの祈り 」が好きかな。優午のしくみが好きだった。

順序はバラバラとはいえ、伊坂幸太郎4作目。
少しは、伊坂幸太郎の傾向がわかってきたのかも。

  • 最後に大どんでん返しはないっぽい。(=適度なミステリー加減)
  • テンポよく話が進んで、そのペースに自分も飲まれてずんずん読める。(=読み続けても疲れない)
注目されたり、支持されるのも、なによりこの読み易さが大きい気がする。
この二週間ほどで、通勤中に伊坂幸太郎を読んでる人を二人は見たし、近所の図書館で「ゴールデンスランバー 」を予約したところ、100人待ちぐらいだったし。
直木賞受賞しなくてもこんなに騒がれるのかと関心しきり。

ゴールデンスランバーはほんとに期待しちゃうなぁ。

重力ピエロ (新潮文庫)
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伊坂幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカー 」を読んだ。

伊坂作品は、

に次いで三作目。

伊坂作品に慣れてきたのかどうかはよくわからないけど、すごい読みやすかった。テンポも良いいし、気になる謎も最後まであって、ずっと続きが読みたくなってた感じ。通勤電車でも、周りの人が気にならなくなるくらい集中してた。

面白かったと思う。
けど、自分は「オーデュボンの祈り」の方が好きだわ。ミステリーなんだと思い直すと、もう少しひっくり返して欲しいなぁとも思った。

この作品は、ちょうど一年前くらいに映画が公開されてたらしい。
河崎役は瑛太で、麗子は大塚寧々みたい。いい配役というか、まんまだと思った。そのうち機会があれば見てみたい。

次は、「重力ピエロ 」か「死神の精度 」に手を延ばす予定。


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5 キレがあって、ストーリーがいい
5 おもしろかった
5 政治家が間違っている時、その世界の正しいことはすべて誤っている
2 重苦しすぎる
5 思い邪なし
伊坂幸太郎の「オーデュボンの祈り 」を読んだ。
伊坂幸太郎の作品は、先日読んだ「陽気なギャングが地球を回す 」に続いて二作目。
「陽気なギャング~」よりも、こちらの作品の方がおもしろかったと思う。
まだまだわからないけど、伊坂幸太郎いいかも。
いろいろなところで、ファンタジックな設定についてあれこれ言われているようだけど、自分は全然大丈夫だった。
中盤あたりから、バラバラだった話が結びつきはじめ、終盤にかけ神経衰弱を解くかのように綺麗にカードが無くなっていくような。そんな展開はすてきだった。
逆算して伏線を張っていってるんだろうなぁと、自然と考え込んでしまっていた。システム開発でいう設計の工程でうまく仕事されているんだろうなぁ。

気持ちいいので、いろんな人におすすめしたい。
終盤の丘辺りのくだりは、泣いちゃいそうだった。

「陽気なギャング~」のあとがきで読んだのか忘れたが、著者はこの小説を書くのに二年を掛けたとのこと。当時システム関係の仕事をしていたとのことで、自分でそれが書けるのだろうか考えてみるが、とんでもなく思えた。ウルトラC級の難易度だろう。

伊坂幸太郎に較べて、「自分には、何が欠けているのだろうか?」と思った。
優午に聞けたらいいのに。

次は、「アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫) 」を読むつもり。

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伊坂幸太郎の「陽気なギャングが地球を回す」を読んだ。
初伊坂幸太郎。


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